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スポーツは新たなラスベガスのショーとなるのか?!

ラスベガス、街ソース: PatternPictures

いまや街は静寂に包まれてしまったネバダ州ラスベガス。ギャンブラーたちの聖地があんな状態になってしまったら、なんだかこっちの気分まで下がってくるような気がしてくる。同じベガスでも、ロイヤルベガスのオンラインカジノなら、好きなときに好きなだけお気に入りのゲームを遊ぶことができる。自宅待機中ならぜひ試してみよう。

ところで、スポーツベッティングが好きな人はいるだろうか?スポーツベッティングは試合の状況、選手のコンディション、そして監督の采配などありとあらゆる要素が複雑に絡みあう、非常に戦略性の高いものだ。

そして実はギャンブラーたちの聖地であるラスベガスはスポーツの不毛地帯であった。

なぜラスベガスにはスポーツチームがいなかったのか・・・

しつこいかもしれないが、ラスベガスといえば巨大なエンターテイメントシティだ。プログレッシブスロットなどのギャンブルだけではなく、ホテルのショー、世界屈指の高級レストランなど、老若男女に関係なく誰でも楽しむことができるのがラスベガスの魅力なのだ。

しかし、ラスベガスが一大観光地としての地位を確立してから数十年以上、スポーツチームというものが誕生したことはなかった。それには様々な理由がある。

まず第一に八百長が疑われてしまうということ。ラスベガスの収益の殆どはカジノとそのホテルから得られるものだ。そして、2018年にはアメリカ全土でスポーツベッティングが合法化され、ラスベガスでも合法的に楽しむことができるようになった。

それ自体はいいのだが、スポーツベッティングを請け負う会社のほとんどがその拠点をラスベガスにおいており、やろうと思えばいくらでも八百長ができる、というのが政府の言い分であったのだ。

しかし、そんなことは完全に濡れ衣だ。そもそも八百長というのは組織ぐるみのものではなく、そのほとんどが選手個人によって起こされるもので、僅かな利益を得るためにスポーツベッティング企業が信頼性を犠牲にして不正な操作をするなんていうことはしないだろう。

しかし、ラスベガスにもついにスポーツチームが!

そんなあらぬ疑いをかけられていたラスベガスだったが、2016年に入り、数年前に破産したNHL(ナショナルホッケーリーグ)のチームであるアリゾナコヨーテスの受け入れ先争いに、ラスベガスのとあるグループが名乗りを上げた。

シーズンシートの予約販売も好調で、ついにはラスベガス悲願のNHL加盟が認められたのだった。これまでもラスベガスにはアイスホッケーチームは存在したものの、NHLの2つ下のリーグ(野球で言うところの3部リーグ)で戦うマイナーチームだけだった。

また、本来は30チーム体制で行われていたNHLのエキスパンション(拡張)が認められたのも16年ぶりであり、ラスベガスがホームとなるアイスホッケーチームも史上初であり、さらには一大観光地であるラスベガスにプロスポーツチームが誕生したことも初めてのことであった。まさに初めてづくしだったのだ。

アイスホッケー、スポーツソース: 272447

そしてついにはアメリカンフットボールまで?!

鳴り物入りでNHLに殴り込んだ新チーム「ベガス・ゴールデンナイツ」。その豪華絢爛な名前に負けない素晴らしい活躍を見せている。まず参戦一年目となる2018年からすでに決勝に進出。惜しくも決勝で破れ一年目での快挙達成とはならなかったものの、かなり話題を呼ぶチームとなった。

残念なことに2019年のシーズンはいまだ中止となってはいるが、活躍が期待できるのは間違いないだろう。

そして2020年1月、アメリカの最高峰アメリカンフットボールリーグであるNFLの「オークランド・レイダーズ」がラスベガスへの移転を決定。名前はもちろん「ラスベガス・レイダーズ」となった。

じつは30年以上前の「オークランド」時代にも一度だけラスベガス移転の話が上がっており、ようやく念願かなってラスベガスへと移転した形となっている。

レイダーズ、移転の経緯とは・・・

話の始まりはこうだ。オークランド・レイダーズのホームスタジアムであるオークランド・アラメダ・カウンティ・コロシアムは建造が1966年と著しく高齢化しており、もとから移転の話が上がっていた。

スタジアムの建て替え、他のチームと別のスタジアムを共有する案、ロサンゼルスへの移転など、様々な案が上がっていた。まず最初にオーナー議会に提出されたのはロサンゼルスへの移転だったがこれはにべもなく否決となった。また、新スタジアムの建設も立ち上がってはいたが、これでは時間がかかりすぎる。チームはすぐにラスベガスへの移転を決定した。

ちなみに、移転が決定した際にはオークランド市がチーム側を提訴し、この紛争はいまだに続いている。

こちらのほうも残念なことに新型コロナウィルスの影響で試合は行われておらず、ラスベガス・レイダーズの新たなホームスタジアムでの戦いを見ることができるのはまだ先のことになりそうだ。

じつはあのスポーツの聖地・・・!!

アメリカの金網デスマッチ、UFCの名前はもちろん聞いたことがあるだろう。拳で飯を食べる者たちの間では知らぬものがいない柔術家「グレイシー一族」とアメリカ人のプロモーターである「アート・デイビー」が手を組んで立ち上げたこの格闘技は、世界53カ国から600人以上の選手たちが闘う、名実ともに世界最大の格闘大会となっているのだ。

かつてはほとんどルールが存在せず、共和党員から「人間を使った闘鶏」とまで罵られていたUFCだが、じつはその本拠地はラスベガスにあるのだ。ちなみに開催されるスタジアムもベガス・ゴールデンナイツとおなじTモバイル・スタジアムだ。

UFCの歴史は波乱の連続だった。立ち上げ当時からその人気っぷりによりボクシング業界から厳しく批判を受けた。政治とも結びついていたボクシング業界によって、ニューヨーク州を含む36の州でUFCを狙った「ノー・ホールズ・バード禁止法(ノー・ホールズ・バードは当時のアメリカでの総合格闘技の呼び名)」が制定され、少なくともその地での興行は不可能となった。

また、今は本拠地であるラスベガスでも、ネバダ州がUFCに対するライセンス発行を厳しくしたことにより、アメリカ国内の一部の州、または海外での開催を余儀なくされた時代もあった。

しかし徐々にルールが整備されてきたこと、また様々な格闘団体を吸収して巨大化していったことにより、2016年にはついにノー・ホールズ・バード禁止法が全州で撤廃となったのだ。

アメリカンフットボール、試合ソース: eileenploh

空をかける女神たち・・・WNBA

全米女子バスケットボールリーグに加盟しているチーム「ラスベガス・エース」もネバダ州パラダイスを拠点としている。このチームにもまた、移転を繰り返してきた歴史がある。それにしても、なんとも縁起のいい名前だ・・・ライブカジノゲームでなにかいいことがあるかも・・・。

最初にユタ州ソルトレイクシティで設立されたのだが、設立から5年後の2002年にはテキサス州サンアントニオに拠点を移し、2018年にはネバダ州へと移転して名前も「スターズ」から「エース」へと改名した。

いかがだっただろうか。ご紹介したプロスポーツチームはすべてが2016年以降に移転されたものであり、とくにベガス・ゴールデンナイツは見事なまでの活躍で全米から注目を集めている。もしベガスへと赴く機会があれば、ぜひ感染してみてほしい。

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